ミルキィと武道館とミルキアンと私
2019/2/8(金)
それは、
TEAMミルキィの方々が、頑張って武道館を抑えてくれてなければ、
本来ミルキィのファイナルライブがパシフィコ横浜で行われる予定だった日。
そんな日だから「ミルキィと武道館」について、いちミルキアンとして思ったことを
書こうと思った。
※いちミルキアンの個人的な気持ちです。
こんなこと思ってるやつもおんねんな、程度に見てもらえれば。
日野でファイナルの場所が日本武道館だと知った時、泣き崩れるほどに嬉しかった。
「ファイナルは2月ヨコハマで」と伝えられていたけれど、
心の中では、「単独横浜アリーナも凄い事だし見てみたいけど、武道館にしてくれれば良いのに」って
思ってた。
(後に横アリではなくパシフィコの予定だったことを知った時はゾっとした。)
何故こんなにも私自身がミルキィ武道館に執着していたのか。それは…
7年間ミルキィを応援してきて、色んなライブやイベントに参加したけれど、
武道館(今となっては「いっかいめ」ですね)を生で見れていないことに、
ミルキアンとして凄くコンプレックスを抱いていたからだと思う。
「好きな気持ちに年月は関係ないよ」って言うけれど、
それでもやっぱりずっと応援してきている人たち、
特にあの2012/5/20に武道館ライブを現地で見た人と、見ていない自分との間にどうしても
越えられない大きな壁のようなものを感じてた。
単純にもの凄く羨ましかった。
私が初めて武道館の映像を見たのは、Blu-ray発売直後の仲間内での鑑賞会だった。
その時はまだスフィアを主現場としていた私。
「強い曲で騒げたら良い、飛んではしゃげてなんぼ!」みたいなオタクだった。
平安神宮奉納ライブに参加したり、武道館後の4人のブログも読んではいたが、
ミルキィのライブをじっくりと見るのは初めてのことだった。
その鑑賞会が私の中でミルキィにおける武道館というものを特別な存在にした。
あんなにも見るものを熱くし、心を高鳴らせるライブを見たのは初めてだった!
上部から下部に繋がるモニター、曲への入り方、繋ぎ方。
(モニターに関しては横から見たらずれて見えるから、ちょっと…って現地民からの感想も聞きましたがw)
やはり、TKO〜正解の流れは凄まじい衝撃を受けた。
曲の良さを最大限に引き出す演出に、言葉としてはおかしいが鳥肌がたった。
本当に鳥肌がたったんだ!
「こんなにも人を魅了するライブが存在するのか!!」と感じた。
うまく言葉で表現できないが、電撃が走ったのは確かだった。
映像でしか見ていない、映像でしか見れていない。現地の空気を感じたわけじゃない。
なのに、とてつもなく魅了され満たされた気持ちになった。
今まで見たどのライブよりも心がドキドキワクワクした。
ライブとはこういうことなんだ!これがライブなんだ!って実感した。
叶うなら、もう1度武道館で歌って踊り縦横無尽に駆け回るミルキィホームズが見たいと思った。
鑑賞会から6年間ずっとそう思い続けていた。
だから「来年 1月28日(月)日本武道館にて」の文字を見たとき、抱えていたものが溢れてきて
号泣した。
「やっと、やっと私も私がなりたかったミルキアンになれる」そんな風に思った。
そんな武道館の感想はまた後日。
武道館という場所をファイナルの地に選んでくれた、ミルキィの皆、TEAMミルキィの皆さん、
本当に本当にありがとう。