ありがとう!そして、いってらっしゃい!

とうとうこの日が来ちゃったんですね。

2023年3月31日を迎えても、いまだに実感が湧いていない、というのが率直な気持ちです。


初めてともりるを認識したのは、GGOでした。

GGOのレンちゃんとして出演したアニサマの円盤を見たときの第一印象は、「この子、めちゃくちゃ精神力ありそう。けど結構ドライそうだな」でした。

10代で初めてアニサマのステージに1人で立つというのに「緊張はしなかったです」とか言うんですよ!

「この子は心臓に毛が生えてるのかな?」と思うじゃないですか。

そんな印象がコロリと変わったのが、校内マッチングフェスの特典映像を見たときでした。

「え?この子、こんなにも泣くんだ。しかも誰よりも感情的に、そして繊細に。感性が人一倍豊かな優しい子なんだな〜」と感じました。

一気にともりるを好きになりました。


私は今日という日を「ともりるとの旅立ち」と捉えています。

虹ヶ咲のこれからの活動の中で、表立って「楠木ともり」という文字を目にすることはなくなるかもしれないけど、ともりるは虹ヶ咲の活動をずっと見守ってくれると思うと、あまり「お別れ」という言葉を使いたくないと感じています。

せえので手を振る時間だ

笑いあってちゃんと見送ろう

サヨナラじゃない旅立ちを

元気で、大丈夫、絶対だよ!

バイバイエール! - song and lyrics by ミルキィホームズ | Spotify

 

『バイバイエール』の歌詞の一部です。

なんで虹ヶ咲の曲じゃないんだよと思われるかもしれませんが、今まで色んな曲を聞いてきて、個人的にこの曲がピッタリだと感じているのと、この歌詞の通りに受け取めたいと思っているからです。

 

バイバイ キミは次のステージへ

躊躇わないで

その姿がいちばん似合ってる

どんな道を選んでも

キミらしくいて

まっすぐな勇気でどうか進んでね

とびきりのエールをおくろう

A•ZU•NAの生放送でも、「この決断で正しかったのかなって思うこともたくさんあった」と言っていましたが、ともりるの選んだ道を誤ったものにしないためにも、まっすぐに「虹ヶ咲が大好きだ」と叫び続けたいし、これからもずっとずっと、楠木ともりさんにエールを送り続けたいと思っています。

 

バイバイ

今羽ばたくキミの最高の笑顔

忘れないよ かならずまた会おう

違う道を行くけど 何も変わらない

わたし達の日々はずっと消えないの

ピカピカで大切なお守り


11月1日から今日までの間に、降板という事実を受け入れることができるかなと思ったりもしたけれど、まだまだそんなことはなくて、今もすごく寂しいです。

だけど、笑顔でいってらっしゃいと言いたい。

そうやって、見送りたいと思っています。

インタビュー記事のともりるも、生放送で見たともりるも、ステージで見たともりるも、全部ぜんぶ私の大切なお守りです。

それを大事に抱えて、明日からも虹ヶ咲をいっぱい応援していきたいと思います!

 

 

ありがとう!

そして、いってらっしゃい!